やっぱり大切に乗ってきた車は査定額が高い!ゲレンデヴァーゲン専門店のワンオーナーが高額査定のコツを教えます。
ディーラーの下取りは基本的に安く買い叩かれることが多いです。
下取りした車両を販売するルートはオークションなどになりますが、オークションに精通しているわけではないので、下取りの目安を一番下の相場でしか見ません。
下取りで失敗したくないため、下取り価格は安めに提示してくるのです。
その点、買取専門店はその道のプロなので安心です。
ゲレンデヴァーゲンのような高級車を売却するなら、当社のような買取&販売のルートを持った専門店がいいでしょう。
洗車してあるからといって査定額が高くなるとは言えませんが、「雑に扱われている車」だという印象を与えてしまうのはNGです。
査定員は傷や凹みなどを見ますが、前提として汚れていないほうがしっかりとチェックでき、費用も出しやすく、印象も良くなるものです。
これは内装も同様で、ハンディークリーナーなどで掃除をしたり、車内の拭き掃除をしておくだけでも印象が変わってきます。
「愛着を持って大切に扱われていた車」だという印象を与えられれば、その想いに応えた査定をしてもらえます。
査定前にはある程度、内外装をキレイにしておきましょう。
整備手帳(点検記録簿)は、車の過去のメンテナンス履歴を把握できるもの。
整備手帳が保管されていると車の状態を理解する助けになるため、査定ポイントも高くなる傾向にあります。
走行距離に狂いがないかも把握できるため、正確に査定してもらえます。
その他、お車の保証書や取扱説明書だけでなく、ナビゲーションやオーディオ類など社外品の取扱説明書も保管してあるとGOODです。
次のオーナー様のために、しっかりと保管しておくようにしましょう。
タバコのヤニや臭いは、非喫煙者にとってはすごく気になるもの。
同様に、ペットの毛や臭いも動物が嫌いな人にとっては大きなマイナスポイントになります。
売却後、どんな人がオーナーになるか分かりませんので、禁煙車両や、ペットを乗せていなかった車両は査定ポイントとしては◎です。
タバコを吸う方や、ペットと同乗することが多い方は、普段からこまめなお掃除や臭い取りをしておくのがいいでしょう。
ディーラーオプションや、社外のナビゲーション、レーダー、エアロパーツ、アルミホイール、マフラー、サスペンションなどのパーツは査定の評価対象になる場合があります。
へたに取り外して傷をつけてしまったりするほうがマイナスになるので、そのままの状態で査定に出すのがおすすめです。
なお、ナビゲーションやオーディオ類は古いモデルになるほど査定額は低くなります。
車検の残り期間はある程度、査定額に影響しますが、車検が切れるタイミングだからといって、車検を通してから査定に出しても車検代が丸々査定費用に乗っかるわけではありません。
そのため、車検期間が短くてもそのまま査定に出したほうがいいでしょう。
車検が1年以上残っていて、すぐに乗れるくらいメンテナンスが行き届いている車両は、当然売りやすく、査定額も高くなりやすい車だと言えます。
修理・メンテナンスが必要な車両は、その間の車検期間が無駄になってしまう場合もあるため、車検期間は気にせずにまずは査定に出していただくことをおすすめします。
なお、当社では車検切れの車両でも陸送や積載車で引き上げに伺いますので、遠慮なくご相談ください。
ゲレンデヴァーゲンはデビューからマイナーチェンジを重ねていますが、エンジン・内装を除いて基本的な部分は長く受け継がれており、愛好家が多い車です。
そのため、年式が古いゲレンデヴァーゲンでも状態が良ければ高額査定となります。
エンジンの調子が良ければ走行距離が長くてもさほど問題にはなりません。
しっかりとメンテナンスされている車両なら高値がつくはず。
当社でも、大切に乗っていただいているお車は高額査定でお応えしたいと思っております。